プロデューサー

天気予報のUXをアップデート。
手放せなくなるサービスへ進化。

プロデューサー|2022年2月入社

Process

宿泊予約サイト、ポータルサイトなどのディレクターとしてキャリアを積む。転職した大手出版社では事業責任者としてお出かけメディアを担当。指標に基づいたグロースハックと、数字だけでは語れないコンテンツ強化の両軸から事業を成長させました。前職ではポイントサービスのマーケティング・戦略担当として、精緻な数値と大胆な戦略ピボットを提言。成長過程の業界に身を置くことで、何歳になっても新たな学習とチャレンジがあることこそ、企画職としてのモチベーションです。
ALiNKインターネットには「プロデューサーとして存分に腕を振るってほしい」と社長の池田に声をかけてもらい、入社しました。プロデューサーとして「自らが信じる方向性で事業責任を持つ」ことを期待されていると感じたのが入社の決め手でした。

Current

現在は、tenki.jpに関わる業務の実行判断、事業計画の策定、社内外ステークホルダーとの折衝、プロダクト計画の立案、企画職を中心としたメンバーのマネジメントを行っています。大規模な組織ではないため、事業・組織に必要なことは率先して対応しています。
メディアパーソンにとってのもっとも強いモチベーションは「自らが汗をかいて提供したコンテンツや機能が、世の中をより良く変えたこと」だと思います。その点、tenki.jpは年間56億PVの巨大メディアであり、新しい機能のリリース直後に月間100万PVを超えることもあります。このように目に見えて反応が分かるだけでなく、SNSなどで「こんなサービスが欲しかった」「超便利!」といった感謝の声もいただけるため、とてもやりがいを感じます。

インタビュー風景

Future

まだ世の中の人が見たことがない天気予報のユーザー体験を提供したいと思っています。ALiNKインターネットは気象情報を扱う会社であり、もちろん天気に関するノウハウは持っていますが、気象予測の会社ではありません。お客様へ適切なUI、タイミングで分りやすく伝えることこそが我々の強みであり、さらに、今後は天気を知りたいお客様が持っているその先の願いを満たす、インサイトに刺さるようなコンテンツ・サービスを提供する、天気予報から一歩踏み込んだ生活者支援のサービスも進めていきたいと考えています。
正しい情報を届けるという保守的な側面と、新しいユーザー体験の提供というチャレンジングな側面を両立させるところが、tenki.jpの難しくもあり、魅力的なところです。

求職者の方へのメッセージ

20名弱の少数精鋭の組織でもあり、さまざまな業務を担当する必要はあります。制度やフローも完璧に整っているわけではありません。ただ、少数精鋭の組織ということは、自分の意見を周囲に伝えやすく、実行しやすい環境でもあります。「揃っていないことに不安を感じる」よりも「自分で整えていくことにやりがいを感じる」、そんな自らが率先して枠組みを作りたい人にこそ、一緒に働く仲間になっていただきたいと思っています。
「次にこういうことをやる」という妄想ができて、その妄想を実現するために汗をかける方、人の意見をリスペクトしながらも、そのうえで自分の意思判断を大切にして、実行できる方をお待ちしています。日本有数のトラフィック規模を誇るサービスを、ご自身の力で成長させていく魅力を実感していただきたいと考えています。

プロデューサー

サービス統括部|プロデューサー

ポータルサイト、O2Oメディア、大手出版社などで20年以上ネットビジネスの企画職を経験。
現在はtenki.jpの事業プロデューサーを担当。気象情報をコアとしながら、従来の天気予報の枠を超えた「新しい生活者支援サービス」を目指す。